『シャーロック 忌まわしき花嫁』を見てきました.
今回の内容に関しては、今までの3つのシーズンを見ていることが前提となっています.
「シャーロック」は現代の話としてスマートフォンやSNSを駆使したストーリーが展開されますが、今回は同一キャストで時代はヴィクトリア朝.通信手段は電報がいいところで、移動手段は馬車です.
上映時間は約2時間ですが、本編は約90分ほど.上映前にシャーロックの部屋にある小道具の解説をする短い映像があり、本編上映後にメイキングやインタビューを交えた20分ほどの特別映像があるという構成になっています.
「シャーロック」を見ている人であれば本当に楽しめる映画ですし見るべきだと思いますが、逆に見ていないと「???」という感じになりそうです.そういう点では見る人を選ぶ映画といえるかもしれません.「シャーロック」自体がとても面白いので、まずはそちらを見ていただければと.