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『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション』が1月14日から公開されたので初日に観に行ってきました.映画自体は以前に観た『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と同じですが、今回は全編モノクローム仕様.オープニングの映画配給会社のロゴから何からモノクロでした.しかもモノクロなのに4DXという、ちょっと珍しい組み合わせ.
ジョージ・ミラー監督がいうように、部分的にわかりづらい箇所はあるのは確かですが、カラーとは異なる魅力があったのも事実.車などの金属のギラッとした重厚な存在感、砂漠と人間のコントラスト、そうした部分はモノクロ映像によって際立った感がありました.逆にマッドマックスらしさともいえる火炎放射器や爆発の時に上がる炎はカラーに分がありますね.
土曜の25時、つまり真夜中の上映でしかも寒波が到来していて雪こそ降らなかったものの外気温0度という冷え込んだ環境ながら、公開初日だからか20人ほどの観客が訪れていました.