『ガールズ&パンツァー 最終章』第1話を観てきました.
最終章は全6話で構成されており、1話あたりの上映時間は50分弱なので映画館で上映するものとしてはやや短めです.
観に行ったのは映画館は立川シネマシティ.ガルパンを観るのなら多少遠くとも足を延ばす価値のある映画館です.
FUJIFILM X70
上映前にシネマカフェで裏メニューである「アンツィオ」を.アンツィオ高校の校旗そっくりのピザです.
そこかしこに同じようにガルパンを観にきたかたがおり、今回の映画に関係のあるらしい裏メニューの「クリームソーダ」や「例の飲み物」(そういう名前のメニューなのです)を注文していました.
(まだ上映が始まったばかりでもありますし、ネタバレを望まない方はここから下はご遠慮ください)
待ち望んだ新作なので楽しく観ることができました.
新たなトーナメント戦である「無限軌道杯」ですが、そこで優勝する必然性が今までのストーリーと比べてやや希薄であり、おそらくはこれから先に隠れた本来の展開のようなものが出てきそうです.ルールの話が出てきていないので、いままでの戦車道大会とは違うルールが適用されるような気もしますし.
大洗に新たな戦車とチームが参加するのですが、一癖も二癖もある生徒ばかりでこれからの展開がとても楽しみ.
他校も含めて3年生が卒業して進路などを語っているのがリアリティがあるのと同時に、最終章らしさというか物語が終焉に向かいつつあるのを感じさせて一抹の寂しさがあります.
まだしばらくは上映が続くと思うので、また観に行こうと思っています.