FUJIFILM X-Pro2 + CarlZeiss C Biogon 4,5/21 ZM
映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観に行ってきました.
映画の予告編で見て以来、これは行かねばと思っていました.しかも音響重視なので立川シネマシティまで行く価値があると思い、土曜の昼の回に予約を入れて出かけてきました.
クイーンのボーカルである、フレディ・マーキュリーの生涯を描いた作品ですが、結果としてクイーンの結成からを追ったものとなっています.
自分が洋楽を聴くようになったのはクイーンでいうと「RADIO GA GA」のころで、当時はそれほど好みではありませんでした.後々になってそのよさがわかってきた感じです.
フレディのみならず、メンバーそれぞれが似ているのが驚きです.単に外見を似せるだけでなく、マイクスタンドの持ち方などの仕草に至るまでそのものです.あとから本物のLIVE AIDの映像を見ましたが、よくぞここまでって感じです.
通常の映画と違い、結末というか現実…… 見ている側はフレディがもうこの世にいないことは知っているわけです.それを知っているので終盤で演じられるLIVE AIDの映像を見ていて涙が流れてきました.
素晴らしい映画、かつ立川シネマシティの音響も素晴らしく、さすがライブ用スピーカ機材を使っているだけのことはあると思いました.できれば上映中にもう一度観にいきたいところです.
私も観て来ました。ボロ泣きしてしまいました。
ハンカチよりフェイスタオルが要るくらいに。
私はファーストから聴いているのですが、オペラ座の夜が一番好きです。何て言ったって「I’m In Love With My Car」はクルマ好きの歌ですからねぇ。
Queenって高学歴のインテリバンドって思っていたのですが、結構他のバンドと同じ様に内輪揉めしてたのですね。へぇ~と思いました。
今は亡き、フレディに合掌。
コメント by 桔梗 — 2018/11/21 @ 16:39
予告とか前評判で、確実に泣かせにくる映画だと思ってましたが、かなりのものでしたね.
「オペラ座の夜」は劇中でも大きな山場となるシーンでした.ボヘミアン・ラプソディが6分もあるからラジオで流せない、代わりの曲をシングルカットしたほうが…… というところで他の候補がいくつも出てくるところが、このアルバムのできのよさを物語っているようでした.
映画化するにあたって多少の脚色はあるようですが、それでも各登場人物のキャラクタはビジュアルだけでなく性格やもちろんステージ上でのアクションも本物に近いものだと思います.
サントラが素晴らしくて、聴いているだけで各シーンを思い出します.
コメント by Annexia — 2018/11/21 @ 21:59