ここ数年の恒例行事である、銚子旅行に行ってきました.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
昨年は成田空港経由でしたが、今年は東京駅から特急しおさいで.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
銚子駅ホームにこんな大きな醤油樽が.銚子といえば醤油ははずせないので、いい観光アピールです.
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
また、コンコースにはこんな大きな大漁旗があって、目を引きます.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
銚子からはいつものように銚子電鉄に乗り換えます.
しばらく前に脱線事故があった関係で運行本数が大幅に間引かれており、以前のようにダイヤを気にせずちょっと待っていれば次の列車が来るという状況でなくなったのは残念なところです.
本数が少ないせいもあってか、車内は結構な混雑ぶりでした.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
観音駅で降りて港に向かい、近くの料理店「魚料理 常陸」でお昼をいただきました.
以前にも見てびっくりしたのですが、醤油が2つ置かれています.手前にあるのがヒゲタ醤油、奥にあるのがヤマサ醤油です.どちらも銚子を代表する醤油会社です.お好みの醤油をお使いくださいということなのでしょう.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
今回頼んだのは「ちらかし丼」と「アジのなめろう」.ちらかし丼はどのネタも新鮮で美味しく、小鉢のカツオの角煮も美味しかったです.なめろうはイワシを出す店とアジを出す店がありますが、ここはアジ.味噌の味付けが控えめでアジの風味が活きています.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
銚子港から銚子駅方面にしばらく歩いて、ヤマサ醤油の工場へ.
工場見学もできるそうですが、土日は工場が休みなので見ることはできずビデオ上映のみなのが残念です.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
ここでいただくのはしょうゆソフトクリーム.
最初に食べたときはもう次に食べることはないだろうなって思ったのですが、今では銚子観光のコースに含まれています.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
観音駅まで再び戻り、ここの名物の鯛焼きをいただきました.
生地がふわっとしており、はみ出した部分が大きく、分厚いのが特徴です.つまり、結構なボリュームがあります.
この辺で食事のペース配分がおかしくなってきたことに気付きますが、すでにあとの祭りです.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
観音駅から再び銚子電鉄に乗って犬吠駅に.車窓からはトウモロコシ畑が見えました.
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
犬吠駅から少し歩いたところにある犬吠埼ホテルで日帰り温泉に入浴.
露天風呂の見晴らしがよく、眼下にはこんな感じの風景が広がっていました(写真は後から別の場所で露天風呂と同じ方角を撮影したもの).
FUJIFILM X-T1 + XF14mm F2.8 R
犬吠駅に戻り、いったん終点の外川駅に.
銚子電鉄の沿線にはこの時期、アジサイが多く咲いており、列車の緑色とよく馴染みます.
結局、夕方になってもまったく空腹にならず、予定していた夕食はとりやめて、そのまま帰ることに.
その部分が心残りではありますが、不安であった天候もそれほど崩れず観光することができました.