FUJIFILM X-Pro2 + XF60mm F2.4 R Macro
腕時計を購入しました.セイコーのプレザージュSARX041です.
同クラスの時計として、以前にSARW011とSARB065を購入しているので多少迷ったのですが、
・クラシカルな文字盤が好み
・アラビア数字の文字盤は持っていない
ということもあって、いつかは購入しようと思っていました.
そうしたところ、先日セイコーのWebを見ていたらリストから消えてしまっていました.どうやら販売終了となったようです.ヨドバシカメラの在庫を見たところ、博多の店舗に1つあるだけ.なのでそれを通販で取り寄せました.
文字盤のレトロモダンな書体はセイコー初の腕時計「ローレル」に用いられていたものだそうです.「12」だけ赤いのもその時のデザインをそのまま生かしたものだとか.
FUJIFILM X-Pro2 + XF60mm F2.4 R Macro
斜めから見ると、文字盤に細かく刻まれた模様の立体感がわかります.
針が手持ちのSARW011と同じなのがちょっと新鮮味がなくて残念なところです.
FUJIFILM X-Pro2 + XF60mm F2.4 R Macro
キャリバーは6R15.正確には「6R15D」とあるので、3度マイナーチェンジを受けたモデルです.手持ちの時計ではSARB065が6R15なのですが、こちらは1つマイナーチェンジ前の6R15Cでした.シリアル自体はSARB065のほうが新しいのでちょっと不思議ではありますが.
FUJIFILM X100F
FUJIFILM X100F
バンドはクロコダイル製で焦げ茶色.クロコダイルといっても自分の目にはカーフの型押しとあんまり違いがわかりません.個人的にはクラシックな雰囲気のあるこの時計には焦げ茶色もいいけど黒の方が似合うような気がします.
尾錠は中留め式.バンドに負担がかからなくていいですね.
FUJIFILM X100F
左からSARW011、SARB065、そして今回購入したSARX041.その時の気分やシャツにあわせて使い分けていこうと思います.
【2019年5月12日追加】
FUJIFILM X70
「黒の方が似合う」などといっていましたが、気が変わって赤のベルトを購入しました.
FUJIFILM X70
半つや消しの落ち着いた色調の赤で、文字盤の「12」の赤と馴染んで気に入っています.